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・資産運用は多額の資産を持っていなくても、少額の積み立てからでも始められます。
・確かに預貯金のように確実に利息がつくものではありませんが、一定の原則に従って運用を行えば、リスクを過度に恐れる必要はありません。
・元本割れを恐れる方は多いと思います。しかし、実際には元本割れ以上に怖いリスクを回避するために資産運用は有効なのです。本当に怖いのはインフレリスクと円安です。
①日本では長く続くデフレに慣れてしまいましたが、他の先進国では今インフレが進行しています。景気が良くなればインフレになるのが普通です。インフレになった時、預貯金だけでは物価上昇率に勝てず、手持ちの資金の価値は目減りしてしまいます。株や債券を持てば、物価上昇に勝てることが過去の統計から判っています。
②円安が続くと何より輸入品が高くなります。日本の食料の60%は輸入に頼っています。これまでの所、円安でも物価が上がらないのは、中国を始めとする国々から円安以上に安い製品が入ってきているからです。しかし、中国などの生活水準が上がってくるといつまでも輸入品が安く買えるとは限りません。外貨投資をしていれば、円安に対する備えになります。
■とはいえ、正しい資産運用の知識なしで、安易に運用を始めると大きな失敗をする恐れがあります。資産運用もライフプランに合わせ、一時的に損失があっても、長期の運用に支障をきたさず、最終的に収益があげられるよう、計画を立てる必要があります。
原則1)短期的に損失を被っても、ライフプランに支障をきたさない範囲の資金で運用を行うこと。
原則2)できるだけ時価総額の大きい、複数の特性の異なる資産に分散して投資し、長期保有による利益確保を図ること。
・世界の株、債券に適切な配分で分散投資し、7年程度以上の長期保有を行えば、平均で年率6〜7%の収益があげられる統計データがあります。充分に分散して投資していれば、仮に短期では損失がでることがあっても、その間を乗り切れる資金で運用していれば、長期で収益をあげられると言って良いのです。
上図は、日本株式、日本国債、海外株式、海外債券の4資産それぞれの収益は、毎年大きく上下しているが(最上段)、4資産に25%づつ分散投資した平均ではバラツキが小さくなり(中段図)、さらに分散投資された資産を7年間持っていれば、元本割れする年はなくなり、年平均6〜7%の収益が得られることを示しています。
①お手持ちの資金を、当座必要な資金(流動性資金)、使用予定の決まっている資金(安定性資金)、将来に向け増やすための資金(成長性資金)に分類し、成長性資金で資産運用するプランを作ります。
②利回り目標とリスクに対する考え方を伺い、運用先の資産配分を決めます。(アセットアロケーション)
③機関投資家も使用している「スタイラス」などの専門データベースも活用し、予測される利回りとその変動幅をお伝えします。
④運用の基本プランを確認します。
⑤基本プランを実行するための具体的な商品の組合せ(ポートフォリオ)をいくつかご紹介します。
⑥各種金融商品についての購入方法、購入上の注意点などをご説明します。商品によって、手数料が安く抑えられる購入先があれば、ご紹介します。
上図は、スタイラスを利用し、個別資産の収益(リターン)と収益のバラツキ(リスク)が、分散投資によりどうなるかを分析した結果です。(赤丸が分散投資の結果を示す。)分散投資を行えば、収益は平均値となりますが、バラツキは平均値以上に小さくなるため、安定した運用が可能になることが判ります。
※ご紹介するポートフォリオのどれを使うか、どの金融商品を購入するかは、ご本人の判断によります。
※商品紹介に際しては、国内で購入可能なすべての金融商品を対象に検討し、リスクとリターン、手数料を勘案し、総合的にパフォーマンスが高い商品を推奨します。特定の金融機関の商品をお勧めすることは一切ありません。
①金融機関は、自社の取り扱い商品の中から勧誘を行います。
・SSFPは国内で購入可能な全商品を対象として選定します。
②金融機関は、できるだけ手数料の高い商品を売りたいと考えています。
・SSFPは、同等のパフォーマンスで、できるだけ手数料の安い商品を探します。
※但し、金融機関での資産運用相談は無料であるのに対し、SSFPでは相談料をいただきます。
※仮に500万円の資金を運用する際、相談先の金融機関の購入手数料が3%だとすると、最初に15万円かかることになります。SSFPで、購入手数料1%で購入できる同等商品をご紹介すれば、購入手数料5万円+相談料3.5万=8.5万円となります。(投資信託では、ある会社で販売手数料3%の商品が、他社では、販売手数料なしというものも沢山あります。)
③金融機関には、SMAとかラップ口座という名称で、運用自体を請け負うサービスがあります。 ・SSFPはあくまでお客様自身が資産運用する際に、基本プランと有利な情報をお届けするに留まります。その替わり、お客様自身が運用を行うことにより、手数料を安く抑え、自分自身で運用ノウハウを身につけることができるようになります。
※ご希望により、継続的に運用情報、ノウハウを提供し、運用をサポートするサービスを行っています。
※資産運用は他人任せにできるものではありません。かといって、最初から自己流では大きな失敗をする恐れもあります。ライフプラン資金相談で基本プランを作り、徐徐に自分なりのスタイルを身につけましょう!
FP相談を通じて、家計の将来の不安を取り除き、Happy Life を実現するお手伝いを行っています。
新潟県出身・京都大学卒
精密機械メーカー勤務を経て、独立系FPオフィス:サニーサイドFPを設立(2006年)
NPO法人 くらしの経済サポートセンター 代表理事
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